2011年4月19日火曜日

ロシアン

このまえ「世界の果てまでイッテQ!」を観てたら、珍獣ハンターイモトがロシアのバイカル湖をリポートしてたんだけど、その時に凍ったバイカル湖の上をすいすいと走る車に目がいってしまった。


以前、雑誌「ライトニング」かなんかで見たことがあり気にはなってたんだけど、丸目フェチの僕にとっては“どストライク”な一台。

ガチャピンが車になるとこんな感じだろうと思わせる、ワーゲンバスにも似た表情のこの車はロシア産「UAZ(ワズ)452」。

ロシアの車ってあんまりピンとこない人が多いと思うが、昔パリダカでも上位入賞したことがある4×4の「Lada NIVA(ラダ ニーバ)」っていう車は知ってる人もいるかも。



で、何がいいかって全体の雰囲気はもちろん、世に出てから50年間大きなモデルチェンジをしていないという無駄のなさ。
そして、クランク棒を使って手動でエンジンをかけることができるなど、とにかくタフそう。
…使うことはないと思うが、極寒で育った車だからこその機能は流石である。

位置的には近くだけど、色んな歴史上の事情もあり遠くの国に感じるロシア。
そんなロシア産の車「UAZ(ワズ)」は、そのフェイスから想像できないくらいタフである。


意外にこれからの車じゃないかなと思う。

いいなあ〜。



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